- けいか
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けいか【京華】都の美称。 花の都。 京洛。IIけいか【恵果】(746-805) 中国唐代の密教の高僧。 不空三蔵に学ぶ。 代宗・徳宗・順宗に信任され, 三朝の国師といわれる。 空海の師として灌頂(カンジヨウ)を授けた。IIIけいか【珪化】(1)ケイ素と, ケイ素よりも陽性の元素とが化合すること。(2)堆積物や岩石中に水に溶けたケイ酸が浸透または付加してのち, 二酸化ケイ素となって沈着すること。IVけいか【経過】(1)時間が過ぎて行くこと。
「歳月が~する」
(2)ある段階・過程を通って次の段階・過程に移ること。 また, その変化するありさま。V「手術後の~は良好」「十和田湖に遊びて, 四通りの路を~したり/十和田湖(桂月)」
けいか【荊軻】(?-前227) 中国, 戦国時代の刺客。 衛の人。 燕(エン)の太子丹の命で, 秦の亡命将軍樊於期(ハンオキ)の首と燕の地図を携えて秦の都咸陽に赴き, 秦王政(セイ)(始皇帝)の暗殺をはかったが失敗して殺された。→ 易水の歌VIけいか【蛍火】ホタルの光。 ほたるび。VIIけいか【軽科】軽い罪。 また, 軽い刑罰。 軽罰。VIIIけいか【軽舸】舟足の速い舟。 軽舟。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.